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抗体は生体内で産生されているタンパク質で、体内に侵入した細菌や毒素などに特異的に結合し、弱毒化・排除する働きを担っています。その抗体を病気に合わせて人工的に作るのが抗体医薬です。
がん細胞などを狙い撃ちして殺傷したり、炎症を引き起こすタンパク質を中和したりする能力を利用し、病気に合わせてピンポイントで攻撃することができるため、難病の治療や副作用の低減につながるとされています。近年、世界の医薬品市場に占める抗体医薬の割合が増加し、将来は3割に達するという見通しもあります。
設立以来抗体を作製してきた当社は、この機を着実に捉え抗体医薬品のシーズ探索を行い下記の成果を挙げてまいりました。

2006年(平成18年)3月
アステラス製薬株式会社に対し、抗ヒトオステオポンチン抗体(2K1)の治療用医薬品用途についての
全世界における開発及び製造・販売に関する独占的権利を譲渡

2006年(平成18年)12月
Intellect Neurosciences,Inc.(米ニューヨーク市)に対し、アルツハイマー型認知症の
原因のひとつと考えられているアミロイドβに特異的に反応する抗体について、治療用医薬品としての
製造・開発および販売の権利の譲渡に関する契約を締結

今後も抗体特異性の追究、新規高度技術の導入などにより開発攻勢を続け、新たな抗体医薬シーズを探索してまいります。